想子〈サイオン〉

想子〈サイオン〉は、超心理現象において観測される粒子[Ⓝ劣-1-35]
心霊現象の次元に属する非物質粒子[Ⓝ劣-1-11]

情報を媒介する非物質粒子」[Ⓝ劣-32-207]、「意思思考を形にする粒子」[Ⓝ劣-1-35・208,15-307,18-114]、「認識や思考結果を記録する情報素子」[Ⓝ劣-1-11]と考えられている。

サイオンの形状・形態

サイオン粒子は集合、あるいは組織化されることによって様々な形状・形態をとり、それぞれに名前が付けられている。

サイオン塊 サイオン粒子の塊。サイオン粒子塊とも。
サイオン波 サイオン波動。サイオンの波[Ⓝ劣-1-177]八雲は「波」と呼んでいる[Ⓝ劣-18-77]
サイオンの「音」と表現されることもある[Ⓝ劣-15-149]
起動式魔法式もサイオン波動の一種である[Ⓝ劣-1-178]
サイオン光 肉眼には見えない、魔法師には知覚できる光[Ⓝ劣-1-150,9-72]。物理的なではないので、瞼を閉じても視える[Ⓝ劣-9-72]
サイオン流 サイオンの流れ。八雲は「意気」と呼んでいる[Ⓝ劣-18-77]
サイオン層 サイオンで作られた層[Ⓝ劣-32-195]
サイオン場 肉体に重なるサイオン体を指して、「サイオン場」と表現していることがある[Ⓝ劣–]
サイオン体 その人間が保有するサイオンの容器[Ⓝ劣-15-223]
人間に限らず動物の身体の中では、肉体の構造をトレースする形でサイオンのネットワークが形成されている[Ⓝ劣-22-157]
これを「サイオン体」[Ⓝ劣-15-223]、「肉体に重なるサイオン情報体」[Ⓝ劣–]などと呼ぶ。
幽体[Ⓝ劣-28-56]「魄」[Ⓝ劣-28-280]を指す場合もある。
幽体 肉体と精神をつなぐサイオン情報体[Ⓝ劣–]
サイオン経路 八雲は「流れ」と呼んでいる[Ⓝ劣-18-77]。詳細は不明。
サイオン構造体 サイオンで出来た構造体を指す表現。
パラサイトなどが現世に存在するための「足場」は、サイオン構造体である[Ⓝ劣–]
サイオン情報体 エイドス、魔法式や起動式、SBの外皮、サイオン体などはサイオン情報体である。

またサイオンの色については、作者が以下のように述べている。

基本的な性質

物理的性質

サイオンは、物質を構成しているフェルミオン(フェルミ粒子)には該当せず、物質間に相互作用をもたらすボソン(ボース粒子)とも異なる非物理的存在である[Ⓝ劣-1-35]。 非物質粒子であり[Ⓝ劣-27-282]、物理的な作用は持たない[Ⓝ劣-1-177]
物質に直接干渉することはなく[Ⓝ劣-5-147]、物質を透過する[Ⓝ劣-32-195]。もちろん、物理的な打撃力も無い[Ⓝ劣-22-157]

質量を持たず、物理的な実態も持たないため、光速にさえ縛られない[Ⓝ劣-25-195]

物理的作用を持たないので、サイオン操作の技術(無系統魔法)の使い勝手は海の中でも大気中でも変わらない[Ⓝ劣-27-282]
ただ、無系統魔法は物理的な距離の制約を受ける。限界距離を超えると途端にサイオン流が減衰する[Ⓝ劣-28-68]。理由は不明。

物理的な実態は無く、物質に直接干渉しないものの、感応石[Ⓝ劣-1-68,23-147,27-201・231]レリック[Ⓝ劣–,Ⓝメ–]アンティナイト[Ⓝ劣-19-40]神経細胞[Ⓝ劣-27-282]3H-タイプP94[Ⓝ劣-10-253]肉体[Ⓝ劣-1-68・208,5-360]など、サイオンと相互作用する、もしくは何らかの形でサイオンとの関わりがあることが確認されている実体物もある。

 

サイオン同士の結合

サイオン同士は結合する[Ⓝ劣-28-153]

エイドスというサイオン情報体魔法式というサイオン情報体が固着する[Ⓝ劣-24-243]という現象は、この結合力の現れだと思われる[管推]

結合力の源については不明だが、「干渉力の強い魔法式とは、その構造を維持しようとする力が強いサイオン情報体である」[Ⓝ劣-4-313]ことから、事象干渉力が何らかの形で関わっている可能性がある[管推]

 

サイオン同士の相互作用

サイオン同士は相互作用する。以下に具体例を挙げる。

 

case 1  高圧サイオン流とサイオン情報体
『術式解体』は、エイドスに貼り付いた魔法式をサイオンの圧力で吹き飛ばす技術である[Ⓝ劣-24-243]
より正確には、サイオンの圧力で魔法式を対象から剝離させ、その衝撃で魔法式を破壊する[Ⓝ劣–]
パラサイトが『術式解体』の高圧サイオン流を浴びせられた際には、サイオンのほとんどを失っている[Ⓝ劣-10-125]

case 2  高圧サイオン流とサイオン場
『術式解体』で生じる高圧のサイオン流は、人間が纏うサイオン場を揺るがせる[Ⓝ劣-29-221]

case 3  高密度サイオン塊とサイオン場
『封玉』のようにサイオンを高密度に押し固めた場合には、手で握ったり、手の中で転がすことができるなど、まるで固体のような手応えを返すが、これはサイオンが実体化したわけではなく、高密度のサイオン塊が肉体に重なるサイオン場(サイオン体)を押し返しているだけである[Ⓝ劣-27-76]

case 4  高密度サイオン場とサイオン情報体
光宣達也に魔法式を撃ち込んだが、達也は完全に均質な高密度のサイオン層による『接触型術式解体』を展開し、魔法式はサイオン層に阻まれて侵入できなかった[Ⓝ劣-32-195・197]

 

サイオンの働き

サイオンによる通信

サイオンの波は神経細胞に干渉する

サイオンは物理的な相互作用を持たない[Ⓝ劣-28-70]が、組織化された神経細胞には干渉することができる[Ⓝ劣-27-282]
サイオンの波は組織化された細胞に電磁的な信号を発生させ、脳細胞の電磁パルスがサイオンの波を誘発する[Ⓝ劣-28-70]

 

サイオンは精神と肉体をつないでいる

サイオンは精神肉体の通信を担っている[Ⓝ劣-28-70]
精神(プシオン情報体)は、サイオン波を発信することで肉体に命令を伝え、サイオン波を受信することで肉体が入手した情報を取得している[Ⓝ劣-28-71]
このように、生物にとってのサイオンの主たる役目は、物質世界に属する肉体と別次元に存在する精神をつなぐことである[Ⓝ劣-28-70]

 

サイオンと精神

「認識」「意思」とサイオン情報体

人間の受動的な認識サイオン情報体を作り出すのではなく、能動的な精神作用がサイオン情報体を作り出している[Ⓝ劣-15-307・308]
また、精神が物質次元に働きかけを行うためには、その意思の形を示したサイオン情報体を形成する必要がある[Ⓝ劣-15-307・308]
こうした「認識」や「意思」を顕したサイオン情報体への干渉が、系統外魔法の基本的な仕組みである。

 

系統外魔法とサイオン情報体

サイオンを情報体として組織すると、精神にも影響を与えることができる[Ⓝ劣-27-178]
ただし、肉体に干渉するサイオン情報体とは別の構造が必要となる[Ⓝ劣-27-178]
系統外魔法に用いられるサイオン波は、精神に作用するよう組織化されたサイオン波である[Ⓝ劣-27-178]

 

精神体はサイオン構造体によって物質次元や情報次元と接続している

精神は物質次元にも情報次元にも直接干渉することができないために、これらの次元の情報を直接取得することができない[Ⓝ劣-28-71・72・74・75]
精神体が物質次元や情報次元にアクセスするためには、サイオンで構築した構造体を媒体とし、その中に「足場」事象干渉力の通路)を設ける必要がある[Ⓝ劣-28-71・72・74・75,29-166・167,30-95・97]
これは、「サイオンが不足しているパラサイトは物質次元に干渉できない」[Ⓝ劣-10-125]ことの理由のひとつだと思われる。

 

サイオンと生体

肉体はサイオンの良導体

サイオンは肉体から生じるものではないが[Ⓝ劣-5-360]、肉体はサイオンの良導体であり[Ⓝ劣-1-68・208]、サイオンを放出・吸収する媒体となる[Ⓝ劣-5-360]

 

人とサイオン

人は、魔法師そうでない者も、何もしていない状態でもサイオンを少しずつ放出している[Ⓝ劣-9-152,10-73,15-124,29-202]
サイオンをすべて失うと、生命活動が停止する[Ⓝ劣-13-306]。また、心臓部だけにサイオンが集中しているということはない[Ⓝ劣-13-306]

 

「錯覚」のダメージとサイオン体

『術式解体』[Ⓝ劣-8-126,11-57,21-119~122]『徹甲想子弾』[Ⓝ劣-12-434,22-157,28-280]『幻衝』[Ⓝ劣-SS-239,22-157]『サイオン波の合成』[Ⓝ劣-1-178]『サイオン粒子塊射出魔法』[Ⓝ劣-9-97]などによってサイオン体)に錯覚の衝撃を与えると、精神と肉体の連結を揺るがせ、物理的な影響・ダメージが現実の肉体に生じることがある[Ⓝ劣-8-126,11-57]

これは、打撃を受けた人間の精神が、「実際にその攻撃を受けた」と錯覚して、被ったはずのダメージを再現するよう肉体に命じるためである[Ⓝ劣-22-157]
呂剛虎達也の『術式解体』を受けて感覚の混乱を起こしたのも、同じ理由かもしれない[Ⓝ劣-6-343,管推]

ただし、精神(意思)で肉体をコントロールする技術に見向きもしない肉体信奉者フィジカリストなどは、ダメージを受けにくい[Ⓝ劣-11-57]

 

サイオンと情報

サイオンは「情報」を記録する

事象には情報が伴い、事象の情報はサイオンに記録される。それは、サイオン自身が引き起こす現象にも当てはまる[Ⓝ劣-28-70・147]

魔法を行使すれば、魔法によって改変された事象の情報とは別に、「魔法でエイドスを書き換えた」という情報が「世界」に刻まれる。何故なら、魔法による事象改変はサイオンが引き起こした現象だからである[Ⓝ劣-28-70・147]

同じ理由で、肉体の情報を保存したサイオン情報体幽体あるいはサイオン体)にも、精神との交信に使われていたサイオンの情報が残されている[Ⓝ劣-28-70]

 

サイオンは「情報」を媒介する

サイオンは情報を媒介するものである。物質次元に囚われることなく、他の次元にも媒介する[Ⓝ劣-32-207]
情報の媒介に関わるものと思われる例として、以下を挙げる。

case 1  「意味」の伝達

サイオンの「音」(サイオン波動)によって恐怖を惹起する魔法『マンドレイク』は、物理的な音波を減衰する魔法『サイレントヴェール』で効力を弱めることができる。『サイレントヴェール』は物理的な音波を遮断する魔法なのでサイオン波を防ぐものではないが、「音波を遮断した」という「意味」がサイオンの領域に伝わることで、『マンドレイク』のサイオン波を減衰させる[Ⓝ劣-16-149・150]

case 2  物質次元と情報次元の間での情報伝達

達也が「完全に均質な高密度のサイオン層」を纏う『接触型術式解体』を発動した際、このサイオンの鎧は情報次元においても濃密・均等に展開された[Ⓝ劣-32-207]
このように、「物質次元においてサイオンに包まれている」という情報は、情報次元でも再現される[Ⓝ劣-32-207]

case 3  情報に関する定義を与えることができる

『徹甲想子弾』は、「情報の次元を連続的かつ排他的に移動していく」という定義を与えられた情報素子であるサイオンの塊である[Ⓝ劣-25-195]

 

サイオンと魔法

魔法とサイオン

通常、魔法にはサイオンが用いられる[Ⓝ劣-1-35]
現代魔法の根幹を支える技術である起動式魔法式は、サイオンで構築された情報体サイオン情報体)である[Ⓝ劣-1-11]
現代魔法の理論的基盤であるエイドスもまたサイオン情報体である[Ⓝ劣-1-11]

 

サイオン知覚力

魔法師は、サイオンを認識し操作する[Ⓝ劣-1-36]
サイオンを可視光線可聴音波と同じように知覚し[Ⓝ劣-1-178,14-182]、光のように知覚する場合は「サイオン光」、音のように知覚する場合は「サイオン波」と表現される[Ⓝ劣-16-149]。こうした知覚力は、魔法を行使する上で必須の技術である[Ⓝ劣-1-178]
魔法師のサイオン感受性は、プシオン感受性と大体において正比例している[Ⓝ劣-1-36]

 

サイオン光

卓越した魔法力を持つ魔法師は、日常的にサイオンの輝きを纏っている[Ⓝ劣-1-153・154]

 

サイオンの活性化

魔法を行使するときには、魔法師の内側でサイオンが活性化し、サイオン光を発する。強い魔法程、活性度は上昇する[Ⓝ劣-1-107,25-115]。この活性化は意図的に行うことができる[Ⓝ劣-14-134,26-157]
サイオンの活性度は、魔法式の構築速度、構築精度、構築規模に影響するが、それだけでは事象を改変することはできない(エイドスを上書きする力が必要)[Ⓝ劣-6-320]
活性化したサイオンの波動は、魔法師でない者に得体の知れないプレッシャーを与える[Ⓝ劣-15-134]

 

サイオン保有量

サイオン保有量の個人差が何に由来するのかは不明。

 

サイオン消費量

現実からの改変度が高い魔法は、多くの情報を魔法式に書き込まなければならないため、多くのサイオンを消費する[Ⓝ劣-SS-336]
「空間的に大規模」な魔法は、魔法式のサイズも大きくなるので、当然多くのサイオンを消費する[Ⓝ劣-SS-336]
「時間的に大規模」な魔法は、それ以上に多くのサイオンを消費する。これは、「世界」の修正力の影響で、サイオン消耗量が経過時間に対して指数関数的に増加していくためである[Ⓝ劣-SS-336・337]

 

サイオンの拒否反応

魔法師にとって他の魔法師のサイオンは魔法的な異物である[Ⓝ劣-22-164]
たとえば、他の魔法師のサイオンで作り出された起動式に触れると、魔法演算領域に拒否反応を起こす恐れがある[Ⓝ劣-1-113]
また、他人のサイオンが自身のサイオン情報体に混ざると、身体が拒絶反応を起こす場合がある[Ⓝ劣-32-212]
これは肉体精神(魔法演算領域)がサイオンネットワークでつながっているためで、他人のサイオンを流し込まれると(おそらく魔法演算領域の活動に支障が出ることによって)直後に魔法を発動することは基本的にできない[Ⓝ劣-22-164,管推]

 

サイオンが関係する体調不良・病気・体質

サイオンの枯渇

魔法師は、サイオンが枯渇すると疲労する[Ⓝ劣-3-365,4-397・398,SS-60・68・337]
場合によっては気絶し[Ⓝ劣-SS-60・68]、すべて失うと死に至る[Ⓝ劣-13-306]。理由は不明。

 

十三束鋼の体質

十三束鋼遠隔魔法を使えない。自分のサイオンを遠くに放つことができず、身体に密着していると言える範囲にしか広げることができないためである[Ⓝ劣-12-429・430]

魔法学者によれば、十三束の「核」は非常に強固で、サイオンを強く引き付けているために、普通は外へ流れ出るサイオンが本体から離れようとしない、ということである[Ⓝ劣-12-429・430]。それ以上の詳細は不明。

ただ、模擬戦達也と戦った際に、広げることができないはずのサイオン場が少しずつ拡散する、という現象が起きた[Ⓝ劣-12-430]
達也が無系統の振動魔法を撃ち込むたびに、十三束のサイオンの壁を伝えてサイオン粒子を震わせた。サイオンの力場が膨らみ、密度を低下させていた[Ⓝ劣-12-429]。これが何を意味するのかはまだ不明である。

 

サイオンのノイズ

サイオンのノイズは、身体に負担をもたらすことがある。

司波深夜伊豆の別荘で静養していた[Ⓝ劣-23-137]
これは、深夜のサイオン感受性が元々鋭敏すぎるうえ、魔法の過剰行使によってサイオン波に対する抵抗力が低下し[Ⓝ劣-8-167]、人混みが発する雑多なサイオンのノイズですら負担になっており、静かな環境を何より必要としていたためである[Ⓝ劣-23-137]

 

サイオンの過剰活性化

一般的には、サイオンの活性度が高いのは優れた魔法師である証拠だが[Ⓝ劣-25-115]、サイオンの過剰な活性化が身体に負担をもたらすこともある。

九島光宣は、魔法師としても桁違いに激しくサイオンが活動しており[Ⓝ劣-15-223]肉体が耐えられないレベルでサイオンが常時過剰に活性化している[Ⓝ劣-25-115]
活性が高すぎるサイオンはその圧力も高く、これによって肉体のエイドスサイオン体)が破損し、それが肉体の不調にフィードバックされる[Ⓝ劣-15-222・223,28-123]
同時に、活発なサイオンの活動によって破損したサイオン体の修復も活発に行われる[Ⓝ劣-15-223]
サイオン体の破損と修復が短いサイクルで起こることによって、光宣は「病弱でありながら虚弱でない」という体質になり、頻繁に体調を崩していた[Ⓝ劣-15-222・223,24-193]

サイオンを肉体の許容範囲内に制御することができれば、肉体の不調は取り除くことができる[Ⓝ劣-24-193]
サイオンの活動を抑えることが出来れば問題は解消するが、魔法師としての能力に枷をはめることにもなる[Ⓝ劣-15-223]

 

サイオン観測技術

キルリアン・フィルター

サイオンの濃度と活性度を可視化するためのフィルター[Ⓝ劣-4-179・180]
また、「サイオン光の可視化処理が施されたモニター」が、FLTのCAD開発第三課で使われている[Ⓝ劣-13-128]

 

サイオンセンサー

街路カメラに併設されるなど、市街地監視システムにおいて用いられている[Ⓝ劣-14-126]
サイオンの活性化を捉えることができるが、それだけでは魔法を使ったとはみなされない[Ⓝ劣-15-134]

 

サイオン波パターンの分析

人間のサイオン放射を感応石電気信号に変換し、適切な処理を行うことでサイオン波形を電子的に記録・映像化する技術[Ⓝ劣-10-73]

 

サイオンレーダー

 

その他

  • サイオンは、土地からも放出されているかのような描写がなされている[Ⓝ劣-15-124]
  • 「気合い」とは、肉体から放出するサイオンの圧力のことである[Ⓝ劣-32-138]
  • 英語の綴りは「psyon」。

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