MIDフィールド

スキル
アニメ〈入学編Ⅴ〉より.©2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会

MIDフィールド(Maxwell’s intelligent demon field)は、気体 分子の分布に干渉して特定の範囲に特定の物質を集めると同時に、それ以外の物質を拡散させる収束系統魔法。ガスマスクやヘルメットの内部のような、狭い空間における気体の分布を偏らせる魔法[Ⓝ㊕星呼-101,Ⓒ入-3-122・153,㊮全テ-47]

人間の顔に近づくにつれて窒素濃度を上げ、人間の顔から離れるにつれて酸素濃度を上げる。非気密型のガスマスクの場合にはマスクの内部を窒素で満たすことになるが、気密性のヘルメットであればその内部で酸素濃度が薄い部分と濃い部分を作り出すことになる。その結果、(相手が水中活動用の装備を整えている場合には)ボンベは酸素を供給しているのにそれが装着者の鼻や口に届かず急激な酸素欠乏症に陥り、筋力低下や意識混濁で戦闘力を失う[Ⓝ㊕星呼-101,Ⓒ入-3-122,管補]

ブランシュテロ事件において渡辺摩利が使用した際には、ガスマスク内が酸欠状態となり3人の敵が無力化された[Ⓝ劣-2-178,Ⓒ入-3-122,㊮全テ-47,GB-劣1-3-10]

魔法の名称はコミカライズ〈入学編〉第3巻において初めて明かされた。アニメ第1期第5話〈入学編Ⅴ〉Bパートにおいても司波達也が同じ魔法名を口走っている。原作では「防毒マスクを被った闖入者が段差に躓いたかのように一斉に倒れ動きを止めた」旨だけが記述されている[Ⓝ劣-2-178,Ⓒ入-3-122・153,Ⓐ劣1-5-B,管補]

なお横浜事変において、大亜連合軍直立戦車の車内に対して摩利が行使しようとした魔法について「酸素濃度低下の魔法を発動しようとしたが、対BC兵器仕様になっているためか気密された車内は空気 組成を改変し難い状態になっており不発に終わった」旨が記述されている。この『酸素濃度低下の魔法』は、明記はされていないが状況から見て『MIDフィールド』かもしれない[Ⓝ劣-7-219,管推]

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