ガンマ線フィルター(がんません・ふぃるたー,γ-ray filter)は、ガンマ線を散乱させて熱エネルギーを取り出し可視光線に変換する魔法。放出系統魔法に分類されている[Ⓝ劣-12-308]。
核分裂兵器の毒性の無害化を目的として開発された魔法で、現代魔法の黎明期から『中性子バリア』と共に高い優先度を付与されて開発が進められてきた。放出系統である『中性子バリア』とワンセットで研究されてきた都合上、「光子に干渉する魔法」として『中性子バリア』と同じカテゴリーに分類された(ある意味で後付けの分類)[Ⓝ劣-12-309]。重点的に研究された甲斐あって、この二つの魔法は完成したと言って良い域に達しているが、それでも今なお核に抗する術の開発・改良は魔法技能開発の重要な項目に挙げられている[Ⓝ劣-14-26・27]。
2096年4月に第一高校で行われた『恒星炉公開実験』において使用された。使用者には、「電磁波の振動数をコントロールする魔法に掛けては右に出る者がいない」として光井ほのかが指名された[Ⓝ劣-12-260・264・269・308・311,㊮GB-劣3-2-26]。
本格稼働した「恒星炉」にも使用されている[Ⓝメ-1-234]。


