ゲートキーパー

ゲートキーパーは、敵魔法師ゲートに設置する分解魔法[Ⓝ劣-20-267,23-226]
魔法師のゲートをターゲットとする『術式解散』[Ⓝ劣-23-227]
ゲートを監視し、魔法式の通過を検出した直後に当該魔法式を破壊することで魔法技能を無効化する技術[Ⓝ劣-31-75]
魔法師を本当の意味で・・・・・・無力化する魔法[Ⓝ劣-20-276]

これを仕掛けられた魔法師は、原則として魔法を使えなくなる[Ⓝ劣-20-267]

原理

魔法師魔法演算領域構築された魔法式は、ルートに転送されたのち、ゲートから魔法の対象に投射されるが、『ゲートキーパー』はゲートを通過した直後の魔法式を破壊する[Ⓝ劣-20-267]

適性

『ゲートキーパー』は司波達也開発した魔法だが[Ⓝ劣-20-267]魔法式を改良すれば達也以外の魔法師でも精神干渉系魔法への適性があれば、原理的には使うことができる[Ⓝ劣-22-48]

なお、達也に精神干渉系の適性があるわけではなく、達也は別種のスキルで実行している[Ⓝ劣-22-49]

その他

  • 四葉家における『ゲートキーパー』の改良は、四葉真夜の命によって津久葉家に任されることとなった[Ⓝ劣-22-49]
  • 想子保有量が桁違いに多い魔法師にとっては、害になり得ない[Ⓝ劣-22-49]
  • 『ゲートキーパー』のシステムは、『誓約』 オース のそれに近い。前者の魔法ゲートに、後者の魔法はゲートの近くに仕掛けられる。また、前者は魔法を使わせない術式で、後者は使わせる術式である。システムが類似するのは当然のことかもしれない[Ⓝ劣-23-220]
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