※この記事は2026年5月9日土曜日 23時37分に書き始めました(NHKのLiSAを視終わった後)。
※ネタバレを一切気にせず書いているので、未鑑賞の方はご注意下さい。
昨日と今日で1回ずつ、計2回見てきました。
いや~~~~~、、、、、
すごかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
書き始めている今の時点では何がどう凄かったかってぜんぜん言語化できないので、書きながら整理していこうと思います。
鑑賞中はメモとか取ってなかったので、記憶とパンフと原作16巻を見ながら内容を思い出しつつ書いていくことにします。したがって一通り書き終えアップし終えてしばらくしてから思い出したりすることもあるでしょうから、そういうときには随時追加します。
また現在時間に追われまくっており、パンフのインタビューエリアや劇場版公開後の各種Web記事はおろか、特典小説も、さっき届いた石田加奈画集③さえも読めていない状況です。「読めば分かるのに読んでないの?」みたいな内容もあるかもしれませんが、とりあえず時間が無いので書き連ねていきます。
なお、何を追加したとか書くのは面倒なので、サイレント追加になると思います。
では書いてみます。
感想
初めは構成とか考えながら書き始めたんですけど、やたら時間かかるし面倒になったので、感じたことを書き連ねていく形に変更します。
初見直後の端的な感想はこうでした。
いや、だってね? いきなり大漢復讐戦ですよ? 仕方ないじゃないですか!(笑)
この導入には完全に参りました! 降参です!!!!!!!!!!
まったれさんの「映画のアバンで余りにも正しい編集」という言には完全に同意です!
初手で殴られて一気に引っ張り込まれた! 唐突に始まったあまりにも激しいバトル! 動きが凄くて凄くて物凄い!!!(語彙力)
しかもこれまでちゃんとキャラデザが描かれていない四葉元造と、そのお供であるところの四葉家の魔法師001・002が登場!
そして泣き崩れる深夜、憤怒の表情を浮かべる四葉一族……………
こんなん、こんなん!
俺の情緒狂うからヤメテー!!!!!
001と002も書かないと……まさかこんなことになるとは思いもしなかったよ!
そんな001か002のどちらかであるところの武倉雹矢さん?がメガネを片手で押さえてるのめっちゃカッコよかった!(なぜか印象に残っている)
映画のアバンで「アンタッチャブル」をやるのは余りにも正しい編集だった
— まったれ/片目主査/雪ヶ谷れいる (@mattare) May 9, 2026
なお元造の装備について、「元造って拳銃形態特化型CAD使うんや!」と思いながら2回目を鑑賞していました(1回目は普通に拳銃だと思ってた)。まるで『分解』のようだったけれど、あの魔法 is 何?
あと『死神の刃』の象徴のナイフがめっちゃカッコよかった!!!!!
◇◇◇
かーらーのー、2096年末のクリスマスパーティーに大ジャンプ!
正直ホッとしましたね。ああ、16巻の冒頭だ~って。知ってるやつだ~って。
・・・知らないサプライズが埋め込まれていて、再びビックリすることになりましたが(笑)
導入ではシリアスに殴られ、ホッとしたところでコミカルに殴られ。情緒が消滅寸前です。
さて、このパーティーでは、個人的にはトナカイを被った水波ちゃを見て、なんかこう、くすぐったい気持ちになりました。違和感と可愛さが入り混じった感じと言うか……。
美月と幹比古も被り物してたけど、こっちには違和感をあまり感じませんでした。たぶん、あけおめ動画のせいやと思うんですよね。笑今思うと、水波だけ不思議な感覚になったのは、「大丈夫? 無理やり被らされてない? 君そんなの被るキャラちゃうでしょ?」という心配の気持ちと、「いやでもかわええ、スタッフ陣GJ!」の気持ちが混じったからかもしれませんね。
あとさ、アイネブリーゼさ、めちゃくちゃ装飾されてたけど飾り付け作業とか片付けとかめちゃくちゃ大変そう! あれらの備品は普段から店内に保管してあるの?!
あとね、リーナにはぜひシルヴィに叱られてほしいですね。そしてそこを大画面で見せてほしい。情けないリーナが見たい……!(酷い)
その他には、あのプレゼントボックスもいろいろ謎過ぎるしあの謎投影技術も謎過ぎるんですが、それはまぁいいとしますね。考えるだけ野暮な気もしますから。笑
◇◇◇
パーティーが終わったあとの帰路で、ほのかが初詣のお誘いをするけど、達也はこれを断りました。このとき間にエリカが入ったけど、深雪の表情を見て何かを察したのか、エリカの顔つきが若干変化したように感じました。(ただし原作ではエリカは別に何かを察しているわけではないので、「劇場版を視た僕はそう感じた」というだけの感想です)
で、帰宅後の司波家になるわけです。
葛藤する深雪のところで、鏡の中の深雪がとにかくすごかった! いやホンマに!!!
二人の間に舞っている光点ですが、視聴中は「想子? オーラ? 霊子光???」とか思ってたんですけど、公開記念舞台挨拶のライブビューイングで明かされたところによれば「逆さ雪」というオリジナル概念の演出だそうで。本来上から下に降る雪が逆向きに舞うという光景はさぞ幻想的でしょう。
自分自身と対峙している場面であることを併せて考えると、また別の面白さを嚙みしめることができそうです。
そしてその後の、鏡の中からひたひたと出てくるこの場面! ヤバい! 怖い! すごい!!!!!の感情で再び情緒がおかしくなりました。
幼めというか我が侭さの感じられる早見さんの演技! こんな声音になるとこういう風に感じるんだ!となり、声優さんってスゲーなと改めて思わされ。
それに加えて、鏡から出る前後では声の反響具合も変わってたりしてて、そういう演出も凝っていて最高ですね!
そして、深雪の自分との対峙が終わったら、逆さ雪も消えてるわけです(消えてたよね???)。凝ってるなぁ。
◇◇◇
日付は変わって12月26日、達也はFLTで黒羽貢と会いました。
まず、会議室?みたいな部屋ですが、入ったら外から見える謎技術すごいな~って思いました。
アニメ第3シーズン・〈古都内乱編Ⅰ〉アヴァンのこの場面をちょっと思い出しますね。(スイッチか何かを押すと、司波家の窓が黒くなって外から見えなくなる)その後、達也とぜんぜん目を合わせない貢さんです(笑)。原作でもコミカライズでもそういう描写はないんですけど、いま読んでみたら「確かに目を合わせない方が自然だな」と思いました。
この達也と貢の会話はかなり端折られていましたが、違和感は特にありませんでした。
(でもESCAPES計画のシーン見たかったなぁ)
◇◇◇
そしてFLTからの帰り道……まさかの襲撃!?
本予告PV [YouTube]で謎戦闘が行われていて、背景を見ると都会っぽいし、原作ではこんな場所で戦闘は無いはずなので、一体何事???と思ってたんですけども。
ストーリーの後半に重点を置くためにこういう感じになったんでしょうかね?
この襲撃者たちはバイオニックソルジャーと言うそうなんですが、彼らが使っているというカオスサイオン???については、パンフをチラ見しただけの現状ではよく分かってません。
戦闘シーンそのものについては、正直3DCG?という技術に慣れないのですが、まぁその違和感は2回目の視聴時には薄まってたので、ここではひとまずさて置くとして……置くな? でも置きますね。
バトルスピードが速すぎてよく分からなかったんですけど、一通り片付いたあと、周りの残骸を消したのはたぶん達也の『分解』ですよね? それからバイクを『再成』して(再成便利すぎやろ)、最後に橋の終端付近で何か魔法使ってますよね? あれって逃げた敵を『分解』したってこと??? よく分かりません……。あと何で他に人いないの? 結界魔法か何かですか?
そして逃げたソルジャーは、防衛監察官とやらの指示を受けた新発田勝成がプチッと……。
あの魔法、正直メチャメチャかっこよかった!!! イーゴリ・アンドレイビッチ・ベゾブラゾフの『トゥマーン・ボンバ』を連想しましたが、『圧縮加熱』という全く別の魔法だそうです。パンフをざっくり読んだところ、断熱圧縮+偏倚解放という感じの内容っぽいですね。エグそうです。
ところで、バイオニックなんちゃらって結局何だったんです? 原作の人造サイキックと同じ感じでしょうか???
◇◇◇
無事帰宅した達也を心配したのち怒りを懐く深雪さん。〈来訪者編〉でもあったように、やっぱり魔法的な「嗅覚」で分かるんですね。
激低な声音が恐ろしかった……。
その後、葉山さんに電話を掛ける二人。
正直、深雪が「本家に電話します」って言ったとき達也が止めると思ったんですが、止めなくて意外でした。
このあと深雪の内心の語りが続きますが、個人的には「達也と葉山さんの会話聞かせて?」ってなってました(笑)
◇◇◇
日付は変わって12月27日。
旧愛知県・豊橋市にある黒羽家の実家がまさかの登場! え、何これ何これ!?!?!?ってなりました。完全に原作と違うけど何事!? え、津久葉家が深雪支持をここで明言?!?!?!ということで、ここの亜夜子ちゃはなんと私室の亜夜子だったと! びっくりですよね。
個人的には、あの古風な感じの通信機が凄く好きです。
そしてこの場面では、まずは夕歌さんなわけですよ。
劇場版の夕歌については、「原作と全然キャラ違くない?!」と最初は思ったんですが、2回目を視てから「裏返ってる」だけかなぁと考えなおしました。
でも本当のところは気にしていて、原作の夕歌はそれを隠していたのかなぁ・・・映画ではその「裏側」を表に出したのかなぁ・・・と考えると、矛盾もしないしむしろアリやな!ってなりました。
よく考えたら夕歌って、人情家かどうかは分からないけど、人間的にそこまで酷いキャラクターでは無いですよね。だからこそ「なんで自分の元ガーディアンに対してそんな冷たい感じなん?」と、考えてみると不思議になるわけで。
この夕歌と元ガーディアンについての話はまた後述します。
ただ紅茶ゴクゴクは笑っちゃった。「暑い夏やからこそ熱いうどんがたまらんのや!」みたいな謎イメージが浮かんでしまった。笑
それから亜夜子ですね。亜夜子は達也のことがどうやら異性として好きだったようなんですけど、そのことについて原作で明記はされていなくて、16巻274P、18巻224P、19巻219Pなどで匂わせる程度に描かれているだけなんですよね。そうは言っても「あー好きやったんやなぁ」って分かるんですけど、劇場版のここの描写はかなり露骨に「好き」って伝わってきて、原作よりも分かりやすいなぁと思いながら見ておりました。
あと、つい最近亜夜子のwikiを書いていたこともあり、夕歌と亜夜子の仲良し設定との突き合わせ確認も必要かな~とか思っておりました。
◇◇◇
日付は一気に飛んで12月31日、大晦日。いよいよ明日が慶春会ということで、先日の襲撃については結局わからないまま本家へ向かう達也・深雪・水波です。
……え? 結局この間戦闘は無かったの???
ということで、対大亜連合強硬派の一派であるところの矢口や松本基地の身体強化併用型人造サイキック、および対大亜連合宥和派の一派であるところの波多江や古式魔法師らの描写はオールカット。
……バイオニックソルジャーって誰やったん?
そしてここで強烈な襲撃!
え、運転手さん死んだ!?!?!? 身内同士の争いで身内側に死人出てもいいの?!
――と思ったんですけど、よく考えたら原作の襲撃でも結構ヤバい銃撃受けてるし、逆に何で死人出なかったんだろう原作?となりました。とは言え水波が失敗したら深雪死んでてもおかしくないし、さすがにそれを四葉家が認めるはずもないし……運転手さんを殺したあの襲撃者たちはいったい何者だったんだろうか。
そしてここで夕歌が颯爽と登場。さすがに怪しすぎるんですが?笑
夕歌の車に乗せてもらい本家を目指す一行。夕歌が語る分家の思惑に耐え難い心の裡を見せる深雪なわけですが、僕はすれ違うキャンピングカーを警戒する水波に目が行っていました。がんばれ水波!
◇◇◇
道中の休憩にて、自身の決意を表明する深雪。
自らに言い聞かせている側面も無きにしも非ずなはずですが、それでも達也に対する想いが上回っているのだろうなと思いました。
あと、ここの髪のなびき方の具合が素敵。こういう感じ好きなのです(飛口先生の髪なびかせ感を思い出しつつ)
◇◇◇
休憩を終えた一行は、本家の村へ向かうための分岐が隠されているトンネルの直前で襲撃に遭う。
「原作やとあまり気にならないけど映像にしたら気になるやろなぁ~」っていう冗長気味のくだりがカットされていた。とは言え勝成と夕歌の言い合いは見たかったのだけれど……無いものねだりか。
達也の提案を受けようとする琴鳴を止める勝成。そして明かされる6歳の達也。やばすぎですねぇ
PVでは琴鳴のこの表情がどの場面か分からなかったんですけど、あの場面だったんですねぇ。
それにしても、言葉の戦いで深雪に負ける勝成さんですよ。後ろめたさとかもあって本領発揮できなかったのかな?とか思いながら見ていました。
そして始まるガーディアンバトル!
あっという間すぎてあっという間だったのでもっかい見たい……達也の『術式解散』、同時照準の数との兼ね合いとか、どうなってるんだろう?という点が特に気になっています。(2095年の秋時点で「練習なら36は同時照準できて、本番でも少なくとも24はいける」という記述がある/原作第6巻〈横浜騒乱編・上〉222・223P)
それはそれとして、原作と展開は異なっているけれど、達也は女だろうが容赦ないので身内だろうが実際に蹴りそうで怖いよね。コミカライズ〈動乱の序章編〉5巻での綱島さんに対する容赦の無さとかヤバいですし……笑
なお、奏太クンが戦いながらいちいち喋るのにはちゃんと設定があるそうですよ。
そして成り行きで達也は勝成と戦うことに。
このあたり、個人的には「何やねんこいつら」感が凄いんですけど、達也としては「本家にたどり着く」という目的さえ達成できればいいわけですから、ならばタイマンを受け容れるのも道理っちゃぁ道理……なのかな?
それはそれとして、ここの深雪の『ニブルヘイム』の迫力は凄かった!
第2弾KVの画はこういう流れだったんですね! 映画を見る前は、原作と全然違うから「???」ってなってました。
それにしても達也の『分解』らしき魔法は何なんでしょうね? 接触系魔法? それとも『分子ディバイダー』のごとく、仮想領域を展開しているのでしょうか? これも気になるところです。
『圧縮空気弾』の魔法式がズラーっと並ぶのはえぐかった! それに続く『圧縮加熱』からの『減圧冷却』もエグそうに見えてとても良き! どちらも勝成が得意とする『密度・圧力操作』なんでしょうけど、「普通」であるが故に強いんでしょうね。
ただね……琴鳴が涙ながらに間に入るのはあまり納得できないんですよね……それ、ずるくない? 理不尽に喧嘩をふっかけられた達也側としてはモヤるんですけど?
まぁ琴鳴側の視点に立てば理解はできるんですけど。でもなぁ……うん。まぁいいか。笑
結局勝成は敗北。いや、正確には「敗北を受け容れるための理由を達也が与えた」ことになるのかな? まぁどっちでもいいんですけど。
そして新鮮な夕歌の登場! 夕歌さん、貴女そんな内心を懐いていたんですか!?!?!?と驚愕したシーンでした。
原作夕歌は元ガーディアンの死をまだ整理できてなくてああいう言い方になったのかなぁ?とか思いながら見ていました。劇場版では夕歌の内心、裏側の部分を表に出し、「残された方の気持ち」を語る形で内面が溢れ出したと捉えればしっくりきます。
深雪も夕歌も、形は違えど「裏の自分」が描かれていて面白かったです。
それはそれとしてですよ。ほんの一瞬だけ映った元ガーディアン、じっくり見たいからBD/DVDはよ!!!!!(気が早い)
〈四葉継承編〉感想文 前半終了
長くなりましたが、これで前半を終わりにします。
後半は長くなりそう……orz
それではまた次回!









































