東雲吉見

キャラクター
コミカライズ〈師族会議編〉6巻p.7より.©2023 TSUTOMU SATO,©2023 Hazumi Takeda/SQUARE ENIX

東雲吉見【しののめ・よしみ】は、四葉家に所属する魔法師で、人体に残された想子情報体の痕跡を読み取るサイコメトリスト黒羽貢の妻である東雲亜弥の兄の娘で、黒羽亜夜子黒羽文弥の母方の従姉にあたる。年齢は2097年2月時点で21歳[Ⓝ劣-18-17・113・114・224,管補]

箱根テロ事件における捜査では、『残留思念追跡』サイコメトリーを用いて死者の記憶を読むことで顧傑の居場所を探索した。なおこの魔法は、黒羽家が諜報活動の奥の手として使っている術式である[Ⓝ劣-18-113∼116]

容姿・雰囲気

身長は女性にしては高く、男性にしては低い[Ⓝ劣-18-113・146]

極度の秘密主義で、キャスケットを目深まぶかに被り、暗い時間でも大きなサングラスを掛けている。そのうえ横方向に大きすぎるウールのコートを着用し、マフラーを鼻の下まで巻いて顔の下半分を隠すという、人相不明・容姿不明・体型不明の格好をしている。このため表情は見えないし、男女を判定することもできない。顔を隠そうとしているのがあからさまで、かえって自分から不審人物だと宣伝しているようであり、司波達也は「不自然」「(特に夜間のサングラスは)逆に目立つ」と感じている[Ⓝ劣-18-17・113・146・153・198・199,管補]。「正体不明スタイル」という表現もなされている[Ⓝ劣-18-224]

手袋も着けているが、これは文脈から、得意とする魔法に関わるものである可能性がある[Ⓝ劣-18-114・116・147,管推]

ボソボソと呟くような話し方や、言葉の足りない話し方をする。これはわざとで、自分の痕跡を可能な限り残さない様に行動するためのものであるらしい。それが諜報員としての心構えなのか、あるいは特殊な魔法を伝授された者に課せられるタブーなのかは不明である[Ⓝ劣-18-115・148]

頷きの仕草は微かで、また首を左右に振る否定の仕草も無言で行う様子が描かれている[Ⓝ劣-18-198・199]

性格・人間関係

黒羽亜夜子は吉見の前で司波達也への毒舌を吐いたが、これは亜夜子が吉見に気を許しているためである[Ⓝ劣-18-224]

また従姉妹同士であり警戒心も緩くなるためか、吉見も亜夜子には口数が多くなる。作中では吉見が亜夜子に対して強がって見せる場面が描かれている[Ⓝ劣-18-224]

任務の種類としては亜夜子の先輩であり姉貴分に当たるはずだが、二人のやりとりからは亜夜子の方がイニシアティブを握っているように見える。達也はそれを性格的なものによるものだと感じている[Ⓝ劣-18-225]

備考

  • 21歳時点では、学校には通っていない。高校も魔法科高校ではなく時間が自由になる通信制で、在学中から探索系の任務に携わっていた[Ⓝ劣-18-224・225]
  • 鈍重に見える外見に反して、動きは中々に機敏[Ⓝ劣-18-152]
  • 「サイコメトリスト」については、「知覚系魔法師」という表現もなされている[Ⓝ劣-18-256]
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