古葉敦也【こば・あつや】は、司波小百合(旧姓:古葉)の比較的に近い親戚。2099年10月時点で26歳[Ⓝキ-6-129]。
国立魔法大学で司波達也が出入りしているゼミ(おそらく東山ゼミ)のポストドクターで、2100年4月に立ち上げ予定のステラジェネレーターへの入社が内定している[Ⓝキ-6-129,管推]。外見・性格
体型が骨格から司波達也と良く似ている。声も司波深雪でなければ聞き分けられない程そっくり。ただし顔は特殊メイクで似せる必要がある[Ⓝキ-6-129]。
また詳細は不明だが、精神面でも達也の代役に相応しい歪みを抱えているらしい[Ⓝキ-6-130,管補]。
四葉一族内での立場
司波深夜の存命中から古葉小百合と愛人関係にあった司波龍郎は、深夜の死後わずか半年で再婚。これが決定打となって司波深雪と龍郎の関係は決定的に冷え込んだ。この経緯を知っている四葉一族は例外なく深雪に同情的で、敦也はそのとばっちりを受けている格好になっている[Ⓝキ-6-129]。達也の「影武者」
敦也は2099年度の九校フェスにおいて、マフィア・ブラトヴァ絡みの陰謀から司波達也を守るために影武者を担うこととなった[Ⓝキ-6-125・128]。
これについては(体型と声が似ていることや、達也と同じゼミであるから専門的な話も語れるということ以外に)上記の事情が強く影響していて、黒羽亜夜子と黒羽文弥は「仕方ない」と判断している[Ⓝキ-6-128∼130,管補]。
亜夜子は「深雪さんを、延いては達也さんのお心を悩ませた方(=司波小百合)の身内なのだから(貧乏くじを引くのは妥当)」のような物言いをしているし、文弥に至っては敦也に「殺し屋の的になってもらう」ことを決定した張本人である[Ⓝキ-6-128・129,管補]。
敦也はこうした状況を「必要な罪滅ぼし」と感じており、(決して正しいものではないが)潔く受け容れている。つまり自己犠牲の精神も備えており、影武者として必要な全ての条件を備えている[Ⓝキ-6-129・130,管補]。
備考
- 九校フェスでの「影武者」については、当初は「実際に司波達也の代わりが務まるかどうか」「魔法関係者を騙せるかどうか」のテストでしかなかったのだが、状況が急変したために急遽「本番」を務めることとなった[Ⓝキ-6-130]。
- 九校フェスの会場に達也の影武者として現れた敦也を目にした十文字アリサと遠上茉莉花は違和感を感じとり、本物ではないと判断した。その違和感とは、アリサいわく「内包するエネルギーが少ない」、茉莉花いわく「凄みが感じられない」とのことである[Ⓝキ-6-201・202]。
- 誘酔早馬もまた、来賓席の「司波達也」が偽物であることに気付いた。これは、工作員が他人になりすます際に用いる特殊メイクを見分ける技術を早馬が有していたためである[Ⓝキ-6-207・212]。
- 2099年10月時点で26歳で、翌年に就職を控えているということから、(国立魔法大学大学院のカリキュラムが修士課程2年・博士課程3年で、また敦也が浪人や留年をしておらず、かつ博士課程中退からの就職でないと仮定すれば)敦也は2099年度で27歳となる博士課程3年目すなわち最終学年であろうから、この場合には2072年度生まれと推定される[管推]ものの、「ポスドク」は一般的に「博士号取得後に任期制の職に就いている研究者」を指すらしい[Wikipedia]ので、やや不安が残る[管想]。

