アニメ第3期考⑲ ‐ 第8話感想①

作品考察
©2023 佐島勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会

〈スティープルチェース編Ⅳ〉の感想①です。

原作のネタバレがあるのでご注意ください。

※以後に添付する画像のクレジットは、特に注記が無い限りは、「©2023 佐島勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会」です。

絵・表現/演技・演出

アヴァン

アヴァンでは8月15日(水)、女子スティープルチェース・クロスカントリーが始まる様子が描かれた。

司波達也はその裏で、ムーバル・スーツを装着してパラサイドールの掃討に挑む。

ピクシーが手伝ってるこのシーン、戦国武将の「具足を持てぃ!」を連想して、一人でクスクス楽しんでた。

(子供の頃に読んだ歴史まんがで織田信長が着替えを手伝わせる場面があったような記憶)

競技スタートと同時に、パラサイドールの位置を捕捉。

新型ムーバル・スーツかっこいい!

Aパート

Aパートはパラサイドールの運用側のシーンから。

中にいるのは酒井グループ(酒井大佐を中心とする国防軍対大亜連合強硬派の一派)。

パラサイドールとの戦闘①

めっちゃゴツい改良型ムーバル・スーツで疾走する達也

動きが超かっけぇ!

パラサイドール01を発見し、「トライデント」を抜いて一気に飛び込む達也。

達也が魔法を放とうとするが、それよりも早く『念動力』PKによる攻撃が繰り出される。

パラサイドールパラサイトと同じように超能力を使うので、発動速度が早い!

パラサイドール01のご尊顔! 原作・コミカライズにくらべると、ロボ感が強い。

手に持つ武器は何なんやろな。原作でもコミカライズでもよくわからん。

ここでパラサイドール01が使ったPKは加速系。超能力なので情報体の構成は粗いらしい。

3発目を避け切れなかった達也はミズナラの木に激突するが、ムーバル・スーツの緩衝性能により自己修復術式は必要なかった。

ここの、吹き飛ばされる瞬間の効果音、めちゃくちゃDBっぽかった!

わかるわ~。笑

達也が着地した次の瞬間には、すでに魔法が放たれていた。

フラッシュ・キャストすら間に合わず、想子による筋肉のブーストで飛び退く達也。

ここで使われたのは加重系のPK。威力やば!

「トライデント」のセレクタースイッチを操作して『術式解散』グラム・ディスパージョンループ・キャストに設定し、起動式読み込む

自身の足に撃ち込まれた「折れ曲がる」という「意味」を持つ情報体(魔法式)を破壊した。

「!?」と驚くパラサイドール01!

妙に人間臭いのが好き。

風間さんの演技が良い!

どっちも悪役に見えるのおもろい(笑)

パラサイドール01の胸部に掌底を当てる達也。

ここで忠誠術式を複写した(詳細は後述)。

構えがカッコいい!!!!!

お目目つぶってクルクルしてるの可愛いw

ここの動きがバケモノで好きw

徹甲想子弾を電子頭脳に撃ち込まれ、パラサイトの本体が逃げ出そうとするが、達也はその前に休眠状態に追い込んだ。

これも後で詳述する。

5/29夕方追記:

『徹甲想子弾』と書いたけれど、これについてのメモを残しておきます。

妙にセクシーなパラサイドール01。

たぶんケツのせいやな

なお監督によるコメント:

言葉を失う関係者ら。

パラサイドールとの戦闘②

原作では「音」の妖力を与えられたパラサイドール0203との戦闘が描かれるが、ここはカットされた。

次の相手は鉄球を自在に飛翔させる能力を持つ個体、パラサイドール04

1発目は躱したものの、2発目をモロにくらう達也。

やや身じろぎしてから起き上がる。

誰かがついったで「初号機やんw」って言ってて笑った記憶。

パラサイドール04をぶっ飛ばす達也。これで封印完了。

04ちゃん、「グェッ」っていう人形らしからぬ表情してる。

間髪入れず、背後から飛んできた水銀の弾に撃ち抜かれる。

すぐに『再成』して戦闘再開。

水銀の弾を飛ばしたのはパラサイドール05

避けられて「エッ!?」って顔をしてる05ちゃん。

ホンマ人間くさいなw

そしてぶっ飛ばされて封印される。

摩醯首羅だと気づいて困惑する酒井たち。

ですよね。笑

女子スティープルチェース・クロスカントリー途中経過

スタートから15分、第一高校はレースを順調に進めている。(スタート地点から2kmちょい、コース後半に入ったところ)

里美スバル『跳躍』魔法で先行し、司波深雪千代田花音千倉朝子がそのすぐ後を追う。

足を止めたスバルが指さすその先には、達也が倒した二体の女性型機械兵。

放置して4人はレースを再開する。

パラサイドールとの戦闘③

同時に5体を相手取り、すでに2体(パラサイドール0809)を倒している達也。

ここまで倒したのは合計9体で、残り7体。

達也がメチャメチャ息切れしてる!

レア~!!!

このとき並みの息切れやない!?

パラサイドール1011の攻撃を受ける。(超能力の内容は不明)

パラサイドール11を狙おうとするが、高速移動型のパラサイドール12に行く手を阻まれる。

12ちゃんの表情かっけぇな……

12ちゃんに腕を骨近くまで斬られたけど、無視して11ちゃんを封印。

10ちゃんが何かの超能力を達也の首に目掛けて放つが、

完全思考操作型CADで「トライデント」を操作し、『術式解散』で無効化。

いったん跳び退ってから、『自己修復術式』で腕を元に戻す。

自己加速魔法?を使って12ちゃんが迫りくるが、

ナイフを躱して12ちゃんを封印。

10ちゃんが何かの超能力を放つが、あろうことか12ちゃんを盾にして接近する達也!(笑)

この所業には10ちゃんもビックリ!笑

邪魔だと言わんばかりに12ちゃんを放り捨てて、10ちゃんも封印。

……なんか、達也の方が悪者に見えてきたんやけど。笑

とまれ、これで12体を倒し、残るは4体!

4体が接近している旨をピクシーから告げられる。

最初の四個体プライム・フォーなら大丈夫、と酒井大佐が強がったところでAパート終了。

Bパート・ED冒頭

パラサイドールとの戦闘④

Bパートはバトルのクライマックス、最初の四個体プライム・フォーとの戦闘から。

森の中に佇む達也

達也が4体のパラサイドールを感知した直後、魔法を放つよりも早く土の砲弾に襲われる。(放ったのはパラサイドール13

達也は砲弾の運動ベクトルを、土の粒子レベルで『分解』ベクトル分解)。

しかしその直後、パラサイドール14が放ったグラビティ・ダガー圧斬りの飛刃)が背後から迫る。

達也は完全思考操作型CAD「トライデント」を操作し、『術式解散』グラム・ディスパージョンで飛刃を無効化。

早く攻撃に移りたいが、二連続の防御を強いられている。

しかし次の瞬間には、エリカに匹敵する速度で自己加速したパラサイドール15が目前に迫っていた。

とは言え、エリカのような「技」は無いため、達也には当たらない。

パラサイドール15に向けて『術式解散』を放つ。

自己加速を解除されて、つんのめるように体勢を崩す。

15ちゃんを封印しようと達也が迫るが、

間一髪のところでパラサイドール16が間に合い、斥力の防壁を展開! 達也を吹き飛ばし、15ちゃんを助ける!

マジでビックリする達也!

その顔が見たかった~!!!

(書いてる内にマジでパラサイドール側に寄りつつある筆者)

健康にいいよね!

16ちゃんのご尊顔!

最初の四個体プライム・フォーが揃い踏み!(なんかNARUTOのペイン六道っぽいな笑)

  • 右 :砲弾の13
  • 左 :飛刃の14
  • 手前:白兵の15
  • 奥 :防壁の16

原作の再現で最高!

4手に分かれる四体。

13ちゃんは達也の右側面に回り込み、土の砲弾を発射。

達也は飛行魔法のアシストを受けてこれを躱すが、

次の瞬間には左側に回り込んでいた14ちゃんの飛刃が!

これは『術式解散』の二連発で防がれてしまい、逆に反撃を受けそうになる。

そんな達也から14ちゃんを守ったのは、高速白兵戦タイプの15ちゃん!

達也は15ちゃんを襲おうとするが、、、

即座に斥力防壁を展開し、15ちゃんを守護る16ちゃん!

連携技で達也を苦しめる!

15ちゃんが攻め込み、達也が後退した右手には砲弾を構えた13ちゃん! いけ!

これはピクシーが余計なことをするシーン。

ピクシーの能動型テレパシーのせいで、14ちゃんの飛刃もギリギリ躱される。

ピクシーの話を聞きながら、達也は15ちゃんの攻撃を躱す。

達也「こいつらは独自の判断で動いているのではないのか?」
ピクシー「砲弾来ます、狙いは頭部!」

ピクシーの言葉を受けて、ダッキングで砲弾を躱す。
マスターの問いに答えることよりも、敵の攻撃の情報を伝えることを優先するピクシー有能!

首を上げて、『術式解散』で15ちゃんの自己加速魔法を無効化。

体勢を崩した15ちゃんを狙……おうとする前に16ちゃんが駆けつけ、斥力の防壁で達也を吹き飛ばす。

ピクシーに「四個体」の会話を中継するよう命じる達也。

達也の苦戦は、残念ながらここまで。。。

「四個体」の攻撃が急に当たらなくなったことに戸惑いを隠せない酒井たち。

このあとはもう、連携に見るべきところは無いので、ザクザクとお気に入りのカットと封印のカットだけピックアップ。

ちょっとここ、わからんことがある。

これ、髪型からたぶん15ちゃんやと思うんやけど、14ちゃんだけじゃなくて、15ちゃんもGダガー飛ばせるん? 

それから、達也が『術式解散』で飛刃を無効化した直後に後ろに迫るのも15ちゃんやんな?

達也にも目で追えないくらい速い……ってコト???

というかこの15ちゃん、「暗殺者」って感じでカッコいい!

『H×H』のGI編で、「ハメ組」にネタバラシしたゲンスルーに後ろから襲い掛かるジスパーのシーンをちょっと思い出した。笑

必死の形相で陽動を仕掛ける15ちゃん。

ここの達也の走り方が超絶好き!

ナイギフ!

封印される13ちゃん。

ここ超絶カッコいい!

ピントの合った静止画で見たい。

直後のここもカッコいい!

パリン!パリン!

16ちゃんも封印。

16ちゃんが沈黙して以降の描写は、原作に無いオリジナル。

14ちゃんのセクシーな飛刃ポーズ。

新ダマスカス鋼のダガーを破壊された15ちゃんが素手で迫るが通用しない。

これ描きたかったんやろなぁ~って。笑

封印される14ちゃん。

最後まで素手で挑んできた15ちゃんも封印。

ここの、のっそりとした立ち上がり方が何か好き!

「ピクシー、助かった」と感謝を示す達也は、原作にもコミカライズにもないオリジナル。好き。

「後始末は誰かに任せるとしよう」

これもアニオリ。ちょっと意味深ね。

スティープルチェース・クロスカントリー最終局面

トップを維持しているものの、結構しんどそうな4人。

道の悪さに加え、罠を警戒しながらの山駆けは、消耗も激しい。

ゴールを目前にして、優勝を狙ってラストスパートをかける3人だが、トラップを警戒している深雪は出遅れる。

か~ら~の~、お約束に感謝!笑

ということで、司波深雪(第一高校)が女子スティープルチェース・クロスカントリー優勝!

対大亜連合強硬派を拘束

実験データを持ち、急いで撤収しようとする対大亜連合強硬派の面々。

そこに謎の黒い霧が立ち込める。

真夏にクソ暑そうな格好をした貢さんのセリフを最後に、酒井らは意識を失った。

第九種研の研究主任も、お疲れさまでした。

烈と佐伯の問答

(いちおう)祝杯をあげる九島烈「九」の数字付きの面々。

そこに現れる、佐伯広海風間玄信

酒井大佐の「自白」を聞かされて息を呑む一同。

あ、そこ触れるんや……(原作8巻を参照)

烈「なるほど……酒井君たちは『あの方』のお怒りに触れたのか」

ここで思い出すシリーズ:

葉山「強硬派の粛清はあの方々のオーダーですから」
真夜「そうですね。スポンサーのご意向には逆らえません」

さらに思い出すシリーズ:

達也「叔母上を退けても、別の、もっと性質たちの悪い操り手が姿を見せるだけだ」

佐伯「お孫さんも、『彼』も同様に」

ここの演技すき!!!!!

「軍の魔法師の権利は、現役の私たちにお任せください。九島閣下がご懸念のような真似はさせません」

この頃はカッコ良くて最高なんだよなぁ……。

「肩を落としながら、だが何処か嬉しげに」答える烈~!

原作精密再現最高~!!!

後夜祭パーティー

第八高校第五高校第七高校の生徒たち。

第一高校の生徒たち。

思う思う!!!笑

第三高校第四高校の生徒たち。

(ズームアウトしながらのパンが掛かっているのか、この3枚は上手く接合できなかったorz)

たつみゆで締め!

あとはCパートで終わり!

Cパート

九校戦最終日の翌日、8月16日(木)深更の横浜中華街

ところで達也さん、ちょっと忙しすぎなのではありませんこと?

周公瑾を追い詰めようとする黒羽家の面々。

達也の話になると急に苛立つ黒羽貢

〈四葉継承編〉来てくれ……!

指揮を部下に任せて消える貢。

マジで消えてる……!

ところでこの、貢の腹心であるところの黒服リーダーさん、〈来訪者編Ⅻ〉にも出演してるんやけど(どちらもCV.田島章寛)、黒川白羽だったりするのだろうか? わからんが。

黒羽家やられまくってる……!

対峙する両者……!!!

ブランシュテロ事件無頭竜ノー・ヘッド・ドラゴン横浜事変吸血鬼事件……こんだけやらかしておいて、どうやって買い被れと???

周「先送りは何の解決にもならないとは思いませんか?」
貢「先送りの何が悪いのか理解できないな」

このやり取りめっちゃ好きで、ぜひアニメで見たかったんだが、カットされてもうた……。

周「チィ、シャオテンケン!」

これ、原作だと

チィ『哮天犬』シャオピェンチェン!」

ってなってて、「『天犬』だけ何で音読み???」ってなったんだが、何か理由があるのだろうか???

ここもよく分からないことばっかりで、貢は相当の手練れなはずだし、警戒もしているはずなのに、周の不意打ちに抗えなかった。

ならばきっとこの魔法は、相当特殊なものなのだろう。
しかし、何がどう特殊なのかは一切分からない。

こういうの困るわ~。笑

この、地面に消えていく魔法も謎過ぎる。。。

原作とコミカライズだと「影に紛れた」ってなってるんだが、(化成体ならともかく)実体のある人間が地面に沈んでいくような消え方だと、理屈が全く想像できない。

貢を『再成』して、無意識に右腕を抑える達也。痛いね~……。

不穏な雰囲気を残して〈スティープルチェース編〉完結!

次回の〈古都内乱編〉も楽しみ!!!

資料ピックアップ

キャラクター

魔法科高校生

午前に行われる女子スティープルチェース・クロスカントリーに出場した面々。
千代田花音司波深雪里美スバルの原作組に加え、アニメでは千倉朝子も描かれた。

なお2・3年の女子全員が出場したので、映ってはいないがほのかエイミィクーちゃん先輩らも参加している。

第八高校第五高校第七高校の生徒たち。

第一高校の生徒たち。

第三高校第四高校の生徒たち。

対大亜連合強硬派

国防軍対大亜連合強硬派
中央が酒井大佐

良識的かもしれんけど、良識的なら良いというもんでもないのがムツカシイところ。

心は熱く、頭はクールにってエリカちゃが言ってた。

お仲間がいっぱい。

最後の1枚の右端に写っている赤ネクタイは、第5話で出てきた第九種研の研究主任

黒羽家

黒羽家の当主、黒羽貢

個人的に黒川白羽疑惑を抱いている、黒服のリーダー。

その他黒服の面々。