性格
津久葉夕歌いわく「お説教好き」[Ⓝ劣-16-67]。自分の魔法技能にプライドを持っている。魔法師であれば誰でもそういうところはあるが、冬歌はその面が特に顕著で、司波達也に『誓約』を解呪された際にはヒステリーを起こしたらしい[Ⓝ劣-24-85・86,Ⓒエ-1-76]。
魔法・戦闘技能
精神干渉系魔法を得意とする魔法師で、特に『誓約』という特殊な魔法の第一人者として四葉家では知られている[Ⓝ劣-16-6・131,Ⓒ四-1-111]。冬歌が望んだことではないが、司波深夜の死去後に四葉真夜の命令により冬歌は司波兄妹に『誓約』を行使した。司波深雪の魔法力を以て司波達也の魔法力を封印する仕組みは、この魔法によって維持されている。これにより達也は封印状態では『質量爆散』を使用することができないうえ、魔法力そのものを約半分に制限されている。このことについて冬歌は罪悪感を覚えているらしい[Ⓝ劣-16-131・132,23-212・213,24-2,Ⓒ四-1-112,3-65,エ-1-23,㊮GB-劣1-10-26,劣3-4-23]。
2097年5月、深雪の懇願を受けて達也は『誓約』を解呪した。真夜はのちにこれを追認している(不問ではない)[Ⓝ劣-23-212・214・228,24-2・48,Ⓒ孤-3-84,エ-1-23・25]。
備考
- 冬歌は娘の夕歌が20歳になるまで、夕歌が暮らすマンションに家政婦と交互に泊まっていたが、20歳以降はそれも無くなった[Ⓝ劣-16-67]。
- 司波達也が(四葉一族内において)何故あのような扱いを受けていたのかについては、冬歌は夕歌にも頑として教えなかった[Ⓝ劣-16-69,管補]。
- 津久葉家は2094年ごろから、本家の次期当主には司波深雪を推すと決めていた[Ⓝ劣-16-131]。
- 司波達也らが周公瑾を討伐した翌日の四葉家内の話し合いにおいて、達也についての武倉藍霞の意見に賛成して「我々は最初に期待しすぎていたのではないか」「そろそろ客観的になることが必要でしょう」と述べた[Ⓝ劣-15-310,Ⓒ古-5-181]。深雪の次期当主指名の延期については賛成しておらず、慶春会出席の妨害には加わらなかった[Ⓝ劣-16-52,Ⓒ四-1-32]。
補足
原作では、2062年の大漢による四葉真夜の拉致事件の折に「まだ学校にも上がっていない年頃の娘を持つ、四葉元造の10歳年下の従妹」が発言をする場面がある[Ⓝ劣-8-272]。
原作16巻2pに描かれている家系図からは、この人物に該当しそうなのは冬歌の母である津久葉彩歌くらいしか見て取れない。血縁関係だけで言えば(この家系図が正しいならば)武倉藍霞も「元造の従妹」に該当するが、さすがに年齢が離れすぎているのではないだろうか[管推]。
この推測が正しければ彩歌の年齢は「元造より10歳年下」であり、真夜の拉致については「娘の将来を思えば、この様に理不尽な悲劇を見過ごしにはできない」という考えを持っていたことになる。またこの娘(=冬歌)の年齢も「2062年で6歳に満たないくらい」となる[Ⓝ劣-8-272,管推]。




