原作
八高生徒001は、第八高校の2095年度年度入学生[Ⓝ劣-4-217]。
2095年度九校戦のモノリス・コード新人戦に八高生徒002・003らとともに出場し、第一高校との対戦でディフェンスを務めた男子生徒[Ⓝ劣-4-217]。
対一高戦
対一高戦(予選・森林ステージ)で使用したCADは、ショートタイプの拳銃形態特化型CAD[Ⓝ劣-4-217・218]。
第一高校のオフェンス、司波達也の奇襲を防ぎきれずにモノリスを割られ[Ⓝ劣-4-218・219]、逃げる達也を追跡するが、生体波動と想子波を共振させる魔法(『共鳴』)を浴びて一時的に戦闘力を喪失。その隙にコードを入力され、チームは敗北した[Ⓝ劣-4-227∼229]。
対三高戦
その後行われた対三高戦(準決勝第1試合・岩場ステージ)については、どの八高選手が本生徒なのかは特定できない[Ⓝ劣-4-267∼270]。
試合は、第三高校の一条将輝に蹴散らされて敗退した[Ⓝ劣-4-267∼270]。
対九高戦・最終結果
第三高校に負けた第八高校チームはこの後、準決勝で第一高校に負けた第九高校チームと3位を争っているはずだが、その描写は特になされていない[要検証]。
ただし『魔法科高校の劣等生ノ全テ』には結果が記載されている。
それによれば4位であり、獲得ptはゼロに終わっている[全テ-193]。
コミック版・アニメ版
本生徒に相当する選手は、コミカライズ『魔法科高校の劣等生〈九校戦編〉』、およびアニメ『魔法科高校の劣等生』では、対三高戦においてディフェンスを務めている。
初めは移動魔法で岩を飛ばしていたが、オフェンス(八高生徒002)が将輝に倒された後には鉱物からの電子強制放出の魔法を使ったが通用せず、『偏倚解放』で倒された[Ⓒ九-4-29∼50・77∼84,Ⓐ劣1-15-B]。
スピンオフコミック『魔法科高校の優等生』については、描写が少ないため言及できない[Ⓒ優1-9-47∼61・71∼81]。
アニメ『魔法科高校の優等生』は未検証。