「ヘイムダル」

ヘイムダルは、ラグランジュ2に設置されている宇宙望遠鏡[Ⓝ㊕星呼-3]

正式名称は Highly Advanced Mechanism for Destructive Asteroid Lookout(破滅的な影響を及ぼす天体を発見する為の高度メカニズム)で、すなわち、地球に衝突する恐れがある小天体を早期に発見する目的で作られた、全天観測システムである[Ⓝ㊕星呼-3・4]
全天観測システムと言っても、その視野は地球から太陽の反対側を見た180°だが、その範囲内であればハードウェアの設定を変更しなくても、任意の宙域を観測することができる[Ⓝ㊕星呼-4]

「ヘイムダル」の建設には日本国政府も出資しており、国防軍はそのデータにアクセスする権限を持っている[Ⓝ㊕星呼-4]

 

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