原作
九高生徒002は、第九高校の2095年度年度入学生[Ⓝ劣-4-278]。
2095年度九校戦のモノリス・コード新人戦に九高生徒003・004らとともに出場し、第一高校との対戦でオフェンスを務めた男子生徒の一人[Ⓝ劣-4-278]。
対一高戦
対一高戦(準決勝第2試合・渓谷ステージ)では、吉田幹比古が展開した『霧の結界』によって一高モノリスに接近できず、そのまま敗北した[Ⓝ劣-4-278∼280]。
対八高戦・最終結果
第一高校に負けた第九高校チームはこの後、準決勝第1試合で第三高校に負けた第八高校チームと3位を争っているはずだが、その描写は特になされていない[要検証]。
『魔法科高校の劣等生ノ全テ』では、結果は3位となっている(20pt獲得)[全テ-193]。
コミック版・アニメ版
本生徒に相当する選手は、コミカライズ『魔法科高校の劣等生〈九校戦編〉』では原作同様に描かれている。また拳銃形態特化型CADを手にしている[Ⓒ九-4-95]。
アニメ『魔法科高校の劣等生』でも原作通りだが、オフェンスらしき選手は2名映っており[Ⓐ劣1-15-B]、どちらが本生徒かはわからない。
スピンオフコミック『魔法科高校の優等生』では、試合描写はまるまるカットされているが、一高と九高の対戦があったこと自体は明記されている[Ⓒ優1-9-84]。
アニメ『魔法科高校の優等生』は未検証。