神行法【しんこうほう】は、東亜大陸の高速走行魔法。大陸系の方術士が用いる古式魔法。『水滸伝』に登場する神行太保戴宗が使っていた道術がもとになっている[Ⓝ劣-15-294,夜闇-1-164,メ-5-57,7-212,㊮GB-劣3-6-26]。
40~50km/hの速度で走ることができる[Ⓝ劣-15-294,メ-5-49,㊮GB-劣3-6-26]。
作中では周公瑾と九島光宣が使用している[Ⓝ劣-15-294,メ-5-49]。
『水滸伝』での描写
『水滸伝』中でこの道術は、両足に護符を貼り付け、その力で高速移動するものとされている。1枚ずつ貼れば1日に500里(約250km)、2枚ずつ貼れば800里(約400km)移動できる。ただし使用するに当たっては酒と肉食を断ち、精進潔斎する必要がある[㊮GB-劣3-6-26]。仕組み
- この魔法は、運動状態を操作する移動魔法ではない。また足の筋肉を強化して走る術でもない。たとえ足の感覚がなくても、足があれば発動するという性質の術である[Ⓝ劣-15-299,㊮GB-劣3-6-26]。
- 術の対象は脚であり、一条将輝に両足を破壊されると周公瑾の術は切れてしまった。このことから、足が無くなると発動できなくなるものと考えられる[Ⓝ劣-15-299,㊮GB-劣3-6-26,管推]。
- 黒羽文弥はこの魔法について、空澤兆佐が使用している高速走行魔法『風足』のシステムについて考察する中で、「『神行法』は(『風足』のように)エージェントのようなものに細かな魔法の制御を代行させているのかもしれない」などと考えを巡らせている。詳しくは『風足』を参照[Ⓝ夜闇-1-164,管補]。
備考
- 九島光宣は、呪符を両脚の脛に貼り付けてこの魔法を発動している[Ⓝメ-5-49・57]。

