司波小百合

キャラクター
アニメ〈横浜騒乱編Ⅰ〉より.©2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会

司波小百合【しば・さゆり】は、司波龍郎の後妻で、司波達也司波深雪の義母。旧姓は「古葉」。端の方ではあるが四葉家の一党に連なる人物。CVは豊口めぐみ[Ⓝ劣-1-75,6-13・53・55・77,Ⓝキ-6-129,Ⓝ㊕続追-9,App-2-350・351,Ⓒ横-1-56・58,㊮全テ-31,GB-劣1-8-4]

司波深夜の死後半年で龍郎と再婚した[Ⓝ劣-6-54,Ⓝキ-6-129,Ⓝ㊕続追-9,App-2-350・351,GB-劣1-4-7]

キャラクターデザインは原作6巻の挿絵で明かされている[Ⓝ劣-6-59]

体型・容姿・性格

身長は160cmで、6.5頭身[㊮全テ-152・172]

研究者気質なのか飾り気のないパンツスーツが基本で、化粧気も少ない。スタイルは良く、大きなつり目に険しい表情を取ることが多い[Ⓝ劣-6-54,㊮GB-劣1-8-4]

折衝事をこなすため、普段は感情を露わにすることはない[㊮GB-劣1-8-4]

職業

FLT本社に務めている。元々は研究員として入社した技術畑の人間だが、特に目立った成果を上げることができず管理部門に異動。2095年時点では社内の派閥力学も考慮しなければならない立場にある[Ⓝ劣-6-55∼57・63・70,Ⓒ横-1-58・127,㊮GB-劣1-8-4]

人間関係

司波龍郎

司波龍郎四葉深夜と結婚する前まで小百合は龍郎と恋人同士だったのだが、良質の遺伝子を求めた四葉家の横車によって強引に別れさせられ、その後はずっと愛人関係となった。したがって龍郎との再婚は、小百合にとっては16年間待ち望んだものである[Ⓝ劣-6-55,Ⓝキ-6-129,Ⓝ㊕続追-9,メランコリック(電マガ62)-60,App-2-350・351・436・437,Ⓒ横-1-80,㊮全テ-31,GB-劣1-4-7,8-4]

2095年時点では龍郎は八王子市の自宅(司波家)には戻らず、小百合の家(FLT本社から徒歩5分の場所にある高層マンションの最上層に近い部屋)に入り浸りになっている。小百合も司波家に寄り付くことは滅多になく、夫婦水入らずの結婚生活を営んでいる[Ⓝ劣-5-328,6-53,11-211,Ⓒ横-1-59,来-6-44,㊮全テ-31,GB-劣1-4-7,8-4]。二人は2096年の新年もこの家で迎えている[Ⓝ劣-9-42]。2097年時点でも同様らしい[Ⓝ劣-19-127,師-8-104]

司波兄妹

小百合は、司波達也司波深雪を嫌悪している[Ⓝ劣-6-13]

司波兄妹の意識の中では小百合は「義理の母」ではなく「父親の後妻」になっており[Ⓝ劣-6-53・90]、達也は「小百合さん」と[Ⓝ劣-1-75,6-52]、深雪は「あの人」と呼ぶ[Ⓝ劣-6-83・85,Ⓒ横-1-75・111]

司波達也

第一高校に入学した達也に対して、龍郎ともども祝いの言葉を送ることはなかった(深雪には送った)[Ⓝ劣-1-74,Ⓒ入-1-85・86,㊮GB-劣1-1-11]。また、トーラス・シルバーすなわち達也に社内での発言力をこれ以上持たせたくないと考えている[Ⓝ劣-6-63,Ⓒ横-1-72・73,㊮全テ-31]

小百合はFLTの管理部門に移って折衝事にも慣れているはずだが、達也を前にするといつも平常心を保つのが難しくなる。これは達也が恋敵(司波深夜)の息子であり、技術者としての才能と実績を持っており、そして感情が全く読めず得体の知れない眼差しをしているためである。達也に見詰められると、小百合は自分が人間ではなく単なる観察対象(モノ)に堕とされてしまった様な気になってくる。それは達也を道具として扱っている自分自身の鏡像なのだが、そこまでは理解できていない[Ⓝ劣-6-67・68,Ⓒ横-1-79・80,㊮GB-劣1-8-4]

瓊勾玉レリックの件で達也が「サンプルをお預かりしましょうか」と問うた時に「結構よ」と癇癪を起こしたのは、このような理由からである[Ⓝ劣-6-63・64,Ⓒ横-1-74・75]。しかしその直後に襲撃を受け、次の強奪を恐れてサンプルを無理やり達也に預けた(このとき達也は「解析は本社のラボではなくCAD開発第三課で行う」という言質を取った)[Ⓝ劣-6-78・84・254,Ⓒ横-1-108・109]
しかし小百合はその後も陳祥山特殊工作部隊に周辺を監視されている[Ⓝ劣-6-125]

司波深夜の生前から龍郎と愛人関係にあったことや、また再婚が深夜の死後半年で行われたことについて、達也は「そのような感傷には縁がない。俺はそういう風にできている」と述べている[Ⓝ劣-6-54・55,Ⓝキ-6-129,Ⓝ㊕続追-9,App-2-350・351,Ⓒ横-1-64∼66,GB-劣1-4-7]

なお達也は七草真由美との会話の中で「愛人じゃないだけケジメはつけている」という発言をしているが、これは文脈から外向けのフォローである可能性がある[Ⓝ劣-11-212,来-6-45,管推]

司波深雪

深雪は小百合を嫌っている。これは深夜の生前から龍郎と愛人関係にあり、また再婚が深夜の死後半年で行われたためである[Ⓝ劣-6-54・55,Ⓝキ-6-129,Ⓝ㊕続追-9,App-2-350・351,Ⓒ横-1-63・64,㊮全テ-31,GB-劣1-4-7]

また、達也を(都合よく)利用していることも嫌っている理由であると思われる[Ⓝ劣-1-75,管推,管補]。実際にそのように行動している場面も描かれていて、このときは達也の頭脳ではなく達也の異能『再成』)を目当てとする「利用」だった[Ⓝ劣-6-62,Ⓒ横-1-72,管補]

2095年9月、久し振りに小百合と相対した深雪はまるで誰もいないかのように振る舞ったが、これについて深雪自身は「子供じみた真似だった」と述べている[Ⓝ劣-6-53・64・65,Ⓒ横-1-59∼62・76,管補]

古葉敦也

小百合の比較的に近い親戚に古葉敦也がいる。司波龍郎司波深夜、龍郎と小百合の関係や経緯を知っている四葉一族は例外なく司波深雪に同情的で、(そのため)小百合に対して侮蔑を懐いており、敦也はそのとばっちりを受けている格好となっている[Ⓝキ-6-129,管補]

黒羽亜夜子

小百合は黒羽亜夜子に「深雪さんを、いては達也さんのお心を悩ませた方」と評されている[Ⓝキ-6-128]

備考

  • 2095年9月、瓊勾玉レリックの解析・複製への協力を要請するため司波家に「帰宅」[Ⓝ劣-6-57・58,Ⓒ横-1-67∼75,㊮全テ-31]。その帰路で大亜連合の工作員に襲撃され、コミューター内で気絶した。司波達也には「(荒事への耐性が無いという意味で)一般・・市民と何も変わらないな」と思われている(なおコミカライズ版では気絶していない)[Ⓝ劣-6-68∼77,Ⓒ横-1-80∼83・86・92・93・96・98・107・108,管補]
    なおこの「帰宅」は9ヶ月ぶりのことだったが、「帰宅」と言っても小百合は再婚後にこの家に住んだことは無く、小百合の部屋も寝具も無い。しかし住民登録上ではこの家が小百合の住所になっている[Ⓝ劣-6-52・53]
  • 達也の優秀さは認めているらしい[Ⓝ劣-6-56]
タイトルとURLをコピーしました