術式斬壊〈グラム・スラッシュ〉は、情報体次元に存在する魔法式を想子の刃で斬る魔法[Ⓝ劣-32-2・139]。無系統の対抗魔法で、『術式解体』の亜種[Ⓝ劣-32-2・242]。
情報体次元の魔法式は、魔法を認識する感覚で捉えることができる。これを狙って(普通の魔法を使うとき同じように)「心の手」で「想子の刃」を振るい、魔法式を破壊する[Ⓝ劣-32-139,管補,管推]。
『幻刃』と同様に魔法師犯罪者の鎮圧に最適だとして、警視庁の幹部が目を付けている[Ⓝ劣-32-242]。
開発の経緯
モノリス・コード交流戦に向けた練習中、千葉エリカが「弱い魔法だったら気合い(=肉体から放出する想子圧)で吹き飛ばせる」と発言。これを聞いた司波達也は「それができるなら想子の刃で魔法式も斬れる可能性がある」と述べ、すぐに起動式作成に取り掛かった。その結果、いったん起動すれば終了する為の魔法を使うまで想子ブレード創出の魔法がループ・キャストで発動し続ける常時発動型の魔法が組み上げられた[Ⓝ劣-32-139・140]。備考
- 常時発動型なので、CADはポケットに入れっぱなしでも問題ない[Ⓝ劣-32-140]。
- 実体のある刀と実体の無い刃の二刀流になるため最初は戸惑うかもしれないが、エリカなら使いこなせるはずだ、と達也はアドバイスしている[Ⓝ劣-32-140]。

