枯死の紫炎弾【こし-の-しえんだん】は、2097年2月に近江円磨が人間主義者007(非魔法師)の手に刻んだ刺青(刻印)を中継して(=人間主義者007を発射台として)放った精霊魔法[Ⓝ劣-19-48∼54・57・58・70,Ⓒ師族-7-112∼124・127∼130・132∼136・154,転校-69]。
いわゆる「使い魔」にした人間主義者007を中継点としてSB(精霊)を喚起し、無差別に攻撃を行わせた[Ⓝ劣-19-70,Ⓒ師族-7-154,管補]。
この精霊は禍々しい紫炎(黒っぽく濁った炎)を帯びており、司波達也はこれについて「『精霊』よりも『邪霊』の名が相応しい」と感じている[Ⓝ劣-19-48・50,Ⓒ師族-7-113・116]。
概要・特徴
炎弾は建物や窓ガラスを貫通することはなく、ぶつかると幻のように何の痕跡も残さず消え去った[Ⓝ劣-19-50,Ⓒ師族-7-117]。
しかしこの炎弾にぶつかった街路樹は、黒く朽ちて今にも折れそうな状態に変化した。その傷跡は、高熱を加えられたのではなく命の熱を奪われたかのようだった[Ⓝ劣-19-50・51,Ⓒ師族-7-117・118]。
そしてこの炎弾にぶつかった人体は、局所的に干からびた。乾燥してミイラ化したというより、紫炎を浴びた部分だけ急激に老衰が進行したような状態になった[Ⓝ劣-19-51,Ⓒ師族-7-119]。
備考
- このSBは紫の炎として可視化しており、非魔法師にも見えている[Ⓝ劣-19-50,Ⓒ師族-7-116]。






