原作
六高生徒001は、第六高校の2093年度あるいは2094年度入学生[管推]。
2095年度九校戦の女子ミラージ・バット本戦に出場した女子生徒[Ⓝ劣-4-392]。
管推 1年生が九校戦の本戦に出場することは稀であるため、 「2093年度あるいは2094年度入学生」とした。
決勝戦に進出し、司波深雪、二高生徒007、三高生徒013、五高生徒001、九高生徒005と対戦[Ⓝ劣-4-392]。
大会委員からリークされた飛行術式を使って挑むものの、練習を積み重ねてきた深雪には敵わず、第一高校が優勝となった[Ⓝ劣-4-394∼396・398]。
決勝戦ではサイオンの枯渇によって選手が次々に脱落したが[Ⓝ劣-4-397・398]、本生徒がどの時点で脱落したかについては描かれていない。
なお『魔法科高校の劣等生ノ全テ』では、第六高校の順位は3位となっている(20pt獲得)[全テ-193]。
コミック・アニメ
コミカライズ『魔法科高校の劣等生〈九校戦編〉』
コミカライズ版においては、名前は不明だが、第六高校の選手が決勝戦に出ている[Ⓒ九-5-103]。
アニメ『魔法科高校の劣等生』
本生徒に相当するキャラクターは、アニメでは「石岡友貴子」の名前で登場する[Ⓐ劣1-17-B]。
石岡は決勝戦において、深雪、第二高校の笹川沙希子(二高生徒007に相当)、第三高校の長谷川千裕(三高生徒013に相当)、第五高校の中村紗希(五高生徒001に相当)、第九高校の渡来美咲(九高生徒005に相当)と対戦する[Ⓐ劣1-17-B]。
どの選手が本生徒かは特定できない。
試合の展開と結末は、原作通りとなっている。
『魔法科高校の優等生』シリーズ
スピンオフコミック『魔法科高校の優等生』では描写が無いため、本生徒に相当する選手が出場しているかどうかは分からない。
◇◇◇
アニメ『魔法科高校の優等生』については未検証。