部分爆裂【ぶぶん-ばくれつ】は、『爆裂』の改良型の魔法。全身の血を気化するのではなく、局所的な血を気化する[Ⓝ劣-15-299]。
なお表題の『部分爆裂』という名称は、筆者が暫定的に付けたものであり正式名称ではない。作中では「爆裂の改良型」とだけ表現されている[Ⓝ劣-15-299,管補]。
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2096年10月時点において、一条将輝は『爆裂』の範囲を調節し相手を殺さずに無力化するテクニックを身につけている。実際に伝統派の密教系古式魔法師との戦いでこの魔法を行使し、6人の片足を爆ぜさせた[Ⓝ劣-15-212,Ⓒ古都-4-140・141]。同月末には周公瑾に対してもこれを使用し、両足のふくらはぎを弾けさせた[Ⓝ劣-15-299,Ⓒ古都-5-153]。
この「範囲の調節」のテクニックについて、具体的には(司波達也の『部分分解』と同様に)情報体の部分変化技術ではないかと推測する[Ⓝ劣-2-261,管推]。

コミカライズ〈古都内乱編〉第5巻より.©TSUTOMU SATO/YUZUKI N’ 2022
一条剛毅は2097年2月の
箱根テロ事件で『爆裂』を行使しているが、死体の腕(だけ)を吹き飛ばしていることから、これも『部分爆裂』の範疇に入るものと思われる
[Ⓝ劣-17-283・284,Ⓒ師族-3-68,管補,管推]。
また2100年10月には、呂偉辰に対して心臓内の血液のみを気化させる形で『爆裂』を行使している[Ⓝメ-10-140]。

コミカライズ〈師族会議編〉第3巻より.Ⓒ2021 TSUTOMU SATO,Ⓒ2021 Hazumi Takeda/SQUARE ENIX