ミラーシールドは、術者から見てシールドの向こう側からやって来る電磁波を全て反射する魔法。「電磁波反射障壁魔法」「対高エネルギー光線兵器用シールド」などとも表現される[Ⓝ劣-25-229・230,26-33,27-255,Ⓒイ-1-13]。
スターズ叛乱事件および巳焼島襲撃事件において、ジェイコブ・レグルスの『レーザースナイピング』に対応する為、アンジェリーナ=クドウ=シールズやベンジャミン・カノープスなどが使用した[Ⓝ劣-25-229・230,26-33,27-255]。特徴
- 可視光線も跳ね返すので、シールドを張っている最中には敵の姿も、シールドの向こう側で何が起こっているのかも見えなくなる[Ⓝ劣-25-230,27-256]。(そのため)敵の居場所を視認するにはシールドを解く必要がある[Ⓝ劣-27-255・256,管補]。
- 外からの光を反射するだけで、内側から出ていく光は遮らない[Ⓝ劣-26-35]。内側から発射する粒子線も邪魔しない[Ⓝ劣-27-255]。
『レーザースナイピング』に対する使用
エネルギー弾に対する防御シールドは大別して二種類あって、ひとつは一定量以上のエネルギーを遮るもの。通常の防御シールドはこのタイプである。もうひとつは電磁波を反射するもので、『ミラーシールド』はこのタイプである。レーザー弾に対する効果は後者の方が高い[Ⓝ劣-26-35]。
ジェイコブ・レグルスの『レーザースナイピング』に対して、アンジェリーナ=クドウ=シールズは流れ弾による第三者の被害を防ぐ為に、レーザーの入射角に拘わらず反射光が自分の前方2メートルの地面に着弾する設定で『ミラーシールド』を展開していた[Ⓝ劣-26-36]。他方ベンジャミン・カノープスは、光弾をほぼ180°反転して反射する設定で『ミラーシールド』を展開している。ここで「ほぼ」と表現されているのは魔法の定義に「揺れ」が存在しており、反射角は厳密に180°とはならないからである(数字で言えば「180°±3°」というような表現となる)。この誤差がゼロになったとき、『レーザースナイピング』の光弾は真っ直ぐレグルスに返ってくる。そのときには、カノープスの『ミラーシールド』に自分の姿が写っている光景をレグルス自身が目にすることとなる[Ⓝ劣-26-36・45・46,Ⓒイ-1-14・32]。


