照陰鏡

スキル
コミカライズ『司波達也暗殺計画』第2巻より.ⒸYuyu Ichino 2020, ⒸTsutomu Sato 2020

照陰鏡【しょういんきょう】は、黒羽家における「殺気を見る」技術の呼称[Ⓝ暗-1-150]

陰流かげりゅうの開祖・愛洲移香斎は、剣に先んじる殺気の動きを心に移して敵の剣筋を呼んでいたと伝えられている。敵を倒すことより敵から逃れることを重視した忍者には、この「殺気を見る」ことに特化した技術が伝えられていた[Ⓝ暗-1-150]

忍者の流派によって様々な呼び名がつけられているが、黒羽家が受け継いだ忍術流派では妲己の正体を暴いた太公望「照魔鏡」にちなんで『照陰鏡』と呼ばれている[Ⓝ暗-1-150]

使用者

黒川白羽

黒川白羽はこの技のエキスパートで、「殺気を見る」ことに掛けては黒羽家で一、二を争う[Ⓝ暗-1-150]

銃の相手を前提とするならば対面する敵の殺気を読むだけでは不十分であり、数百m~1、2kmを隔てたスナイパーの殺気を読めなければ狙撃の餌食になってしまう。白羽はキロ単位の感知が可能であるばかりでなく、自分以外の者に向けられた殺気も捉えることができる。本物の殺意だけをピックアップすることもできる。己が心を無にして人を殺せる達人でない限り、白羽の心眼からは逃れられない[Ⓝ暗-1-150・151]

コミカライズ『司波達也暗殺計画』第2巻より.ⒸYuyu Ichino 2020, ⒸTsutomu Sato 2020

白羽はこの技を使用する際、九字を切って意識を整える[Ⓝ暗-1-151]

黒羽文弥

白羽ほど上手くはないが、黒羽文弥の『照陰鏡』も実用レベルには達している[Ⓝ暗-1-176・177,Ⓒ暗-2-120]

コミカライズ『司波達也暗殺計画』第2巻より.ⒸYuyu Ichino 2020, ⒸTsutomu Sato 2020

備考

  • 大勢の人間が発する気配(無意識に発散する精気)は気配を読む技に対してジャミング波に等しく、そのような状況下では『照陰鏡』は使いにくくなる[Ⓝ暗-1-175・177,Ⓒ暗-2-116・120,管補]

    コミカライズ『司波達也暗殺計画』第2巻より.ⒸYuyu Ichino 2020, ⒸTsutomu Sato 2020

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