告死天使〈アズラエル〉

告死天使〈アズラエル〉は、「音」が届く範囲にいる一人の敵に対して心臓麻痺を引き起こす魔法。音を媒介として「人間」という事象に干渉する呪詛。ローラ・シモンが操る魔女術ウィッチクラフトの一つ[Ⓝメ-5-188,7-210,8-142]。

ローラは同時に複数の「音」を発生する短縮詠唱技術を用い、呪文の役目を果たす「音」を聞かせることで呪いを掛けている。この「音」の主な部分を言葉に戻すと「天蠍宮てんかつきゅうより来たれ、冥王星の御遣みつかい。怒りと嘆きと怨うらみを鮮血で記した異いなる絶対者よ。汝なんじの僕しもべに侮りと辱めを加えし者に、御遣いの権能による報いを与えたまえ」となる[Ⓝメ-5-188,7-209,8-142]。

備考

  • ローラ・シモンの『告死天使』の干渉力は七草真由美の『領域干渉』と『情報強化』を上回るものではなく、これらの魔法防御を突破できなかった[Ⓝメ-5-189]。
  • 『復讐の三女神』エリニュエスを受けて弱っているソフィア・スピカに対して用いられた際には、ソフィアは心臓麻痺を起こし、また呼吸も止まった[Ⓝメ-7-210・214]。
  • 『リアクティブ・アーマー』は音を通すので(その術者に対して)この魔法は有効なはずだが、遠上遼介の魔法力はローラを上回っていたため通用しなかった[Ⓝメ-8-142]。
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