真空刃【しんくう-じん】は、空気の断熱膨張で生み出した水滴や細氷を高速でぶつける魔法[㊮画集-1-156,管補]。
断熱膨張により空気を減圧・冷却することで周辺領域での結露や凝固を引き起こし、微細な水と氷の粒が薄い面を形成する。これを高速でぶつけることにより標的を線状に抉る。この魔法の本体は減圧された空気の層ではなく、その後に続く水滴、細氷の刃である。名称は『真空刃』だが、実態はウォーターカッターに近い[㊮画集-1-156]。
作中では、威力を加減した状態で一条将輝が使用している。ただし加減しているとは言っても、直撃すれば皮膚は簡単に抉られる[㊮画集-1-156,管補]。
この魔法が舗装された道路にぶつかったときには、鞭を叩き付けるような音がする[㊮画集-1-156]。

