高機動補助脚〈パワードランナー〉は、コンパクトタイプの動力外骨格の下半身部分を独立させて機動性に特化した一種の乗り物[Ⓝメ-10-129]。
電動バイクに匹敵するスピードと自転車を上回る小回りを実現している[Ⓝメ-10-129]。元々は歩兵用に開発された補助兵器だったが、防弾性が無いため軍では採用されなかった。その代わり入り組んだ市街地を走り回る機動警察隊に2100年から新装備として導入が開始され、大陸からの密入国者が多い北陸、山陰、九州北岸、および南西諸島都市部の警察に試験的に配備されている[Ⓝメ-10-129・130,管補]。
人間の限界を超えた速度で移動する強化人間や魔法師犯罪者の追跡において最も効果を発揮しており、生身の足では追い付けず、また二輪車では逃走経路に付いていけない犯罪者に追い付き、捕まえ、あるいは包囲するケースに貢献している[Ⓝメ-10-130]。

