SR-92「スプライト」は、2100年時点におけるUSNA空軍の最新鋭極超音速・高高度戦略偵察機[Ⓝメ-6-128・129・137・184・185]。超音速 戦略偵察機・SR-71「ブラックバード」の系譜を受け継ぐ機体ではなく、公式に認められることが無かったSR-91「オーロラ」の後継機[Ⓝメ-6-185]。
純粋に工学的な航空技術だけで音速の10倍を上回るスピードを叩き出し、成層圏を越えて中間圏、宇宙との境界であるカーマン・ラインまで上昇する性能を持っており、(これにより)限りなく航宙機に近い航空機と言える[Ⓝメ-6-128,管補]。
概要
外観・形状
鋭角二等辺三角形の全翼機型[Ⓝメ-6-185]。
能力・特徴
ステルス性よりも速度・上昇能力重視
ステルス性能よりも速度と上昇能力に重点を置いて追求した機体(全翼機だがステルス機ではない)。対レーダーも一応考慮されているものの、(このような理由から)敵国上空をハッチ開放が可能な低速で飛べば探知されてしまう[Ⓝメ-6-129・185,管補]。
偵察能力
飛行性能を十分に発揮した場合には、大亜連合の主要都市上空を飛行する能力を有している[Ⓝメ-6-129]。
戦略爆撃機としても使える
特筆すべきは戦略爆撃機としての機能も有している点にあって、ウェポンベイにはデフォルトで無人偵察機を格納しているが、これは容易に爆弾やミサイルに置換することができる[Ⓝメ-6-128・184]。
前世紀に比べれば戦略爆撃機の重要度は低下しているものの、それでもUSNA軍にとって虎の子とも言える機体である[Ⓝメ-6-128]。
離着陸能力
必要な滑走路や設備を考えると、離着陸できる飛行場は限られている[Ⓝメ-6-129]。
その他
空戦は想定されておらず、(敵からの)攻撃は速度と高度で躱し、振り切れないミサイルはレーザーで迎撃するというコンセプトである[Ⓝメ-6-185,管補]。
装備
- ウェポンベイ[Ⓝメ-6-128・129・137・184・185]
- 対地ミサイル(爆撃装備時)[Ⓝメ-6-185]
- ミサイル迎撃用対空レーザー1門[Ⓝメ-6-185]
- キャビン[Ⓝメ-6-185]
備考
- 「スプライト」の愛称は、単語本来の意味である「妖精」ではなく気象用語のスプライトから取られている[Ⓝメ-6-185]。
- 2100年8月20日時点では、「スプライト」は嘉手納基地に駐機している[Ⓝメ-6-128・137]。
- 2100年8月、大亜連合とIPUの間で緊張が高まっている情勢を受けて、「スプライト」は高高度からチベットの偵察を行った[Ⓝメ-6-137・138]。
- 2100年8月25日、司波達也は「スプライト」に積載された2機の「ステルスダイバー」に九島光宣とともに乗り込み、対地ミサイルと同じ要領で高高度から射出されチベットに潜入した[Ⓝメ-6-128・129・137∼140・184∼186]。

